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デザインフォーマット
実際の絵画や印刷された図案そのままでは、麻雀牌は作れません。ハイテク彫刻ができるデータ形式(所定のフォーマット)で画像ファイルを作成することが必要です。
「こんなカンジの図柄にして欲しいんだけど、、、」「1000pixel×1000pixelの画像ファイルを牌にしてくれ」「フォーマットに合わせたjpg画像を送る」等々。これらは全てデザイン料が必要になります。ご了承下さい
 データ送付方法

下記のいずれかの方法でお送り下さい。

・メールで         → ご注文後、添付ファイルにてお送り下さい。
・CD-R、DVD-R,RAM等     → 郵送でお送り下さい(MO、フロッピー不可)
・webからのダウンロード   → URLをご連絡下さい。


 画像形式

・Windows7のPhotoshop6.0で処理できるデータ形式
 (PSD,bmp,jpg,tif,pcx,psd,gif,targa 等)
 (gif等、一部の形式では解像度が設定できないものがあります。ご注意下さい。)
 (イラストレーター(CS)でもOKですが、最小線幅等の設定が守られていない場合が多いため、別途デザイン料が発生する場合があります。)
・複数のファイルを送付する場合は、必ず一つのフォルダにまとめて圧縮して下さい。(zip,LZH,rar等)

 データ作成方法

・Photoshopなどの画像描画ソフトで作成して下さい。
・下記を参考にして、必ず萬子、ピンズ、ソーズ、字牌は、各々1つのレイヤーにまとめて下さい。
 (計4レイヤーが最低必要)
・下記データ作成方法の解説と、デザインフォーマット(Photoshop ver7.0以上)は、ダウンロードできます。
 (デザインフォーマットファイルには、デザインのための補助枠や解説などが含まれています。
  このファイルに直接デザインをして、出来上がったファイルごとお送り下さい。)

        1  下記データ作成方法の解説   ダウンロード (zip:160kB,jpg:220kB)
        2  デザインフォーマット(1含む)  ダウンロード (zip:1MB,psd:6.4MB)


データ作成方法の解説→

 説明図

説明図

 色

・背景は必ず“白”にして下さい。
・彩色を依頼する場合は、彩色した時のデザインも送付下さい。彫刻する部分にのみ彩色できます。
・彩色しない場合は、彫刻する場所を黒色で塗りつぶして下さい。

 画像解像度

・500 pixel/inch ( = 500ppi )
 これ以外の画像解像度の図案は、うまく彫刻できない場合があります。

 図案サイズ

・幅 394 pixel × 高さ 532 pixel (≒ 幅20mm×高さ27mm (500ppi時))
 (これ以外の外形サイズの図案は受理できません)

 限界描画領域

・幅 336 pixel × 高さ 474 pixel ( ≒ 幅17mm×高さ24mm (500ppi時))
 この領域の外側に描かれた図案は、彫刻を保証できません。

 有効描画領域

・幅 315pixel × 高さ 453pixel (≒ 幅16mm×高さ23mm (500ppi時))
 この領域の外側に描かれた図案は、うまく彫刻できない場合があります。

 描画方法

・ハイテク彫刻では、
 (1) 彫刻する部分
 (2) なにもしないそのままの白牌の表面部分
の2つしかありません。
色は、(1)のハイテクを照射して彫刻する部分にのみ塗られます。そのため下図のように2つ以上の色が接触して隣り合う図柄はデザインできません。
必ず、『着色部分(1)は白い部分(2)で囲まれている』必要があります。このことに十分に注意した上でデザインして下さい。

×
赤と緑が白(彫刻していない部分)で
区切られていないので不可

 最小彫刻サイズ

・約0.2mm(=約7pixel 彫刻部分・非彫刻部分共通)
 これより細かい図柄は塗料が定着できなくなります。
 ハイテク彫刻自体はもっと細かい彫刻が可能ですので、最小彫刻サイズより細かくデータを作成しても構いません。(その方が美しい図柄となる場合もあります。)

 ワンポイントアドバイス

・有効描画領域めいっぱいに図案をデザインすると少し“下品”な図案になります。
実際の麻雀牌の図案は結構小さいものです。
・有効描画領域よりさらに片側1mm程度小さくデザインするとスッキリと美しく見えます。こちらの光龍写真集などを参考にして下さい。
・図柄と実際の牌の位置、または図柄の大きさ等は、まれにわずかにずれる場合があります。御了承下さい。
・データ中の補助線等は必ず消して下さい。消さないとそのまま彫刻されます。