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映画分析
第13回 『スターウォーズ フォースの覚醒』


■スターウォーズ フォースの覚醒(2015)   ☆☆☆




言わずと知れた超大作である。
今回、ルーカスが「スターウォーズ」という作品自体を、ディズニーに売っぱらってからの第一作目。
監督はMi:IIIやスタートレック最新作のJJエイブラムス。
撮影は“あの”ダン・ミンデルだ。
(エイブラムスは、最近常にこのコンビでのお仕事である。)

スターウォーズ全作をリアルタイムで見てきた者としては、

オープニングでもうニヤリ
ファーストシーンでもニヤリ あの人が出てきてニヤリ
アレが出てきてニヤリ

こういう楽しみ方は、映画ではこのシリーズならではだろう。
Zガンダムを見るのと同じ楽しみがある。

そういう意味では、過去の遺産におんぶに抱っこなのではあるが、
それがわかっていてもニヤニヤしてしまうし、楽しさ満点なのは大満足である。

■全体的印象とシナリオ、演出

結論から言うと、良くも悪くも

  ディズニーレイプされたスターウォーズ

と言ったところか。

シナオリ展開的にはシリーズ第一作目(エピソード4)とまったく同じなのだが、
グダグダだった他のルーカス版と違い、エンターテインメント性溢れ、息もつかせぬ展開とアクションで、
まったくダレることなく、最後まで一気に魅せる展開は、

  さすがディズニー

と言うカンジ。

しかし、飽きさせない展開が確保できれば、他の全体構成のいい加減さや、
辻褄が合わなかったり説明不足の超ご都合主義だったりする部分には甘いところが、

  やっぱりディズニー

でもある。 子供だましの映画ばかり作っているので、細部の辻褄合わせや伏線、
映画全体のメッセージ性や完成度といったものには、無頓着なのだろう。
(その瞬間瞬間が楽しければそれで良い子供は、そんなこと気にしないからね。)

制作終盤になったからいきなり主人公の性格を180度ひっくり返してしまった
「アナと雪の女王」もそうだが、ディズニー映画はこういう歪んだ仕上がりが多い。
細かいプロットの展開の面白さ、飽きの来なさ、物語への引き込み方などには
すごく気を遣うし、また上手なのだが、、、、

これが

   ディズニーレイプされたスターウォーズ

と私が評する所以である。

あとはたぶんこれ、2時間半〜3時間くらいのボリュームの映画なのではないだろうか。
それをあちこちカットしまくっているので、話のつじつまが合わないところが出てきているのだ。
近年の超大作映画などで、こういった作りの映画は結構多い。
超大作だからこそ、お金はかけられるけれども、観客を飽きさせるのは御法度。
ということで、当初のシナオリ構成よりも1〜2プロットほど多くの要素を詰め込んでいるのだろう。
そういうことをすると、全体的なシナリオ構成がキチンと構築されずに映画が散漫な印象になってしまう。
(あとから振り返って、「〜こんな映画だった」と一言で言えない映画になってしまう。)

最終的に映画をカットするのはプロデューサーである。
今回は、監督のJJエイブラムスもプロデューサーとして名を連ねているが、
他のディズニー系のプロデューサーが、時間を短く構成し(2時間15分)、
上映の回転率も上げるためにじゃんじゃんカットしていったのが、目に見えるようではある。
まあ、そこらへんはディレクターズカット版を楽しみにしたい。
(またネズミの儲けになってしまうのだが、そこも狙いか?(笑))

また、シナリオの細部においても、質の低い部分がある。
それはセリフ回しだ。
下手くそなギャグを入れるために、不自然な言い回しや受け答えが散見され、
せっかくのスターウォーズ気分を害している。
もちろん、元々ジョークの要素も多いこの初期シリーズではあったのだから、
それを踏襲するのは良いのだが、如何せんセンスがない。

以下ネタバレになるが、例えば黒仮面の正体についてネタバレさせる時も、
いきなり言ってしまうのではなく、最初の悪の皇帝とのシーンでは、
「父親の強いフォースを感じる、、、」くらいにしておいて、観客に「ん?何?父親?」と疑問を抱かせておき、
その後、父親が母親と再会したときに、「あの息子が、、、、」と、ここでネタバレした方が、
セリフ構成としては明らかに優れているだろう。
シナリオを練り上げて、こういう仕掛けをたくさんしていくことがタイトで密度の濃い
評価の高いシナリオにつながっていくのだが、それはまったく成されておらず、
低レベルな出来になっている。
ここらへんも子供向けのわかりやすい映画ばかり作っているディズニーの影響ではないだろうか。
(あと、後半のハンソロの出撃シーンも、旧第二作目の名セリフ「I know...」
 を踏襲するなどの、イキな計らいも見たかった、、、、)

あとは、前半にもう少し主人公の背景説明もしておいた方が良いだろう。
今ひとつ、主人公のバックグラウンドがわからないまま話が進んでしまう。
もちろん、他の伏線もいろいろ入れておかないといけない。
これらがまったくといっていいほど組み込まれていないため、フォースがなぜ「覚醒」するのか?など、
まったく説得力が無く、いろいろとご都合主義で、急に「クララが立った!」みたいにしか見えなくなっている。

ディズニーは、マーケティングをもう少しやり直した方が良いだろう。
こんな子供だましに騙されるような客層は、スターウォーズは見ないんだよ?

また、キャラクター構成も無駄が多く、ぶっちゃけ黒人はいらない。
最初のパイロットもいらないし、敵のサブ指揮官?もキャラが弱すぎる。

このJJエイブラムスの映画ではよく見られるのだが、
映画全体としての見せ場やキャラクターの強調や立たせ方などは、かなりヘタクソである。

例えば予告編にもあった、ハン・ソロ登場のシーン他、数々の旧キャラクターや
主要キャラクター登場のシーンに、メリハリがない。
ハンソロ登場シーンなんかは、前半の一つのターニングポイントなのであるから、
もっと勿体つけて良いだろう。(それは、カット割りや構図、ライティングと“間”などの
純粋に技術的な演出部分である。)
スピード感溢れる展開を目指すばかりに? そこらへんの「映画らしさ」が無く、
単にアクションの展開がたくさんある映画、というのがこの監督の特徴なのかもしれない。
(そういったB級な作りはルーカスもお手の物ではあったのだが(笑)
 ルーカスは、キャラ立てはとてつもなくうまかった。)

■音楽・SE

音楽はさすがのジョン・ウィリアムス。
やはりこういう映画には迫力満点で、思いっきり楽しむことが出来る。
というか、この映画は、ジョン・ウィリアムスの音楽にかなり助けられているのではないだろうか。
SEは普通レベルか?
それほど突筆すべき所はなかったが、一箇所だけ無音に近いシーンがあり、
これが大きな効果を出していてよかったのだが、逆に言うと一箇所だけ、ということは、
SE的なメリハリは少し無かったのかもしれない。

■ガジェット

スターウォーズでは、さまざまなキャラクターやSFメカなどが、これまでは最大の楽しみでもあった。
(逆に言えば、他はクソだったということだ(笑))
しかし今回の作品では、これらの楽しみはあまりない。

ディズニー版第一作目からか、キャラや各種ガジェットは、ばあちゃんくらいしか出てこず、
メカにいたっては、バイク?とボール以外はまるっきり出てきていないのではないだろうか?
そういう楽しみは薄く、逆にキャラ物のマーチャンダイジング的に大丈夫なのか?
とディズニーを心配しそうになってしまうくらいだ。

これまでのオタク層としては、まるっきり期待外れな作品かもしれない。

“あの”メカ自体は、過去最高の大活躍をするのではあるけれどもね。(笑)

■映像

これはもう、筆舌しがたいものがある。
SFアクション映画の映像としては、過去最高の出来であろう。
撮影監督は、“あの”

   ダン・ミンデル

である。
今は亡き、故・トニー・スコットの殆どの作品の撮影監督を務め、
透明感やシズル感、艶のある史上最も美しい映像を撮り続けている稀代最高の撮影監督である。
最近は、このJJエイブラムスとの仕事が多いようだ。
(Mi:III、スタートレックなど)

この人のこれまでの特徴は、

  「画面に最初に“黒”を置く」

ことであった。
どんなカットでも、必ず“黒”を置き、そこから画を構成しているのではないかと思う。
ところが最近では、あまり黒には拘らずに、それでいて美しい映像を撮り続けている。
この映画でも、その手腕は遺憾なく発揮されていて、全てのカットが美しく、
一枚のキレのある写真作品として高い完成度となっている。

この人の映像が素晴らしい点は、映像という物のなんたるか?をキチンと理解しているところにある。
具体的に言えば、「物」を撮っているのではなく、ちゃんと「光」を撮っているのである。

写真などの画像というのは、本質的にはあれは「物が映っている絵」ではない。

  「光が映っている絵」

なのだ。
これは、写真の光学的物理から論理的に導き出される。
写真に写っている「物」は、実は、「物そのもの」が映っているわけではなく、

  「物」に反射された光がフィルム(または画素)に記録されている

だけなのである。
この物理学的本質により、写真は「物」ではなく「光」を記録している、ということになる。

こういう風に、「写真」という物理対象を正確に把握すると何が違ってくるのか?

例えば、余分な光を入れてしまった事によるハレーションや、夕日や白熱灯色のオレンジ色、
蛍光灯のキミドリ色、あるいは逆光によるフレアやレンズ間での多重反射、
カメラがいろいろ動くとによる各種光源から直接入る高強度の光や、
逆にまったく光が入ってこない時の黒や、黒にもならない画素やフィルムの粒状感などなど。
これらが、排除したりフィルターやCGなどで除去・補正すべき物ではなく、
映っている人物などとまったく同等の、大切に映り方をコントロールして作品として仕上げるべき
「光の一つ」となるのである。

これが真にわかっている者と、わかっていない者とが作り出す映像の差は、極めて大きい。

ダン・ミンデルは、映画界では数少ないこれを真に理解し、そしてコントロールしつつある
希有な才能であると言える。

今回の作品を見ても

  物が映っていなくて、光だけが映っているカット

がいくつか散見される。
ここらへんの象徴的な画の作り方に、この人の才能の一端を多くの人が感じることができると思う。

ただ一点だけ。
この作品では、人物のカットがかなりの顔のアップばかりで短調、そしてあまり美しくない出来であった。
これは何故だろうか?
また、ディズニー的わかりやすい人物画を作る指示で、そうなったのではないだろうか?
実は思い当たる節がある。
人物の顔のアップのカットだけ、何故か解像度が少し落ちるのである。
これは、もう少しヒキの画で構図を取っていた物を、DVD化やわかりやすさだけを優先して、
アニメ的顔のアップにするために、映像をわざわざ拡大したように見えるのだ。
また、ハンソロと“将軍”のシーンでも、1カットだけ“将軍”のピンが甘いカットがあった。
なぜ、あのカットを使わざるを得なかったのか?
天才ダン・ミンデルの判断でないことは間違いないと思うが、誰の判断だったのか?
最終的に映像を切り貼りできるディズニーのプロデューサー陣に、疑いの目を向けざるを得ないのだ。

それはまあさておき、それ以外の画は完璧と行って良いだろう。
特に、“アレ”の空中戦シーンは特筆好きものである。
旧シリーズ、2、3作目にあったようなシーンなのではあるが、連続動画としての完成度・迫力、
そして気持ちの良さは、完全にレベルが違う、異次元の物である。

単なる動きの良さ、スピード感、カメラワークだけではなく、見ていてのそのわかりやすさ、
(スピード感はあるが、何やってるかわかりにくいチェイスシーンの映画は他にもある。
 例えば、トランスフォーマーなど。)
そして、“汚し”のリアルさ、そして完成度は、文句のつけようがない出来である。

単なるCGアクションでのスピード感などは、はっきりいって現代では出しやすい。
しかし、ここまでの動きやアクションをイメージし、さらに“汚し”までいろいろと画策した画は、
もう、うれションものである。
これだけは何度でも見たい、これだけでメシが何杯でも喰える名シーン中の名シーンである。

たぶん、水しぶきやホコリ、アレが通過した直後のカメラの揺れや爆風、煙のかぶりなど、
これらの“汚し”のリアルさのために、ダン・ミンデルは、あえてこの作品で、
わざわざ35mmフィルムへと回帰したのではないだろうか。
特に、砂漠のシーンなどでの望遠した画のザラツキ感や空気感など、
デジタルでのイフェクトでは表現しきれないリアルさがフィルムではそのまま映る。
そして、現代の技術をもってすれば、それを基準に合成をしていくことも既にできるため、

  「リアルさの見本」

がフィルムの中に最初から記録される、フィルム方式を選んだのではないだろうか?
デジタル全盛時代に、わざわざフィルムを選んだのは、そういう選択だったのではないかと推測する。

なにはともあれ、空中戦で本当に感動し、思わず叫びたくなったのは、あの「超時空要塞マクロス」以来ではないだろうか。
実写で、アレ並みの迫力あるチェイスシーンは、いくらハリウッドであっても、この30年間、一つも無かったと断言できる。
その壁を、この映画のダン・ミンデルは破ったのだ。
実写映画のアクションシーンの最高峰と言って良いだろう。

この撮影監督、他でも例えばオープニングクレジットの魅せ方もそうだが、
場面展開のワイプ方法など、旧三部作へのオマージュをそうとう入れているところも、
いろいろと「わかってる」人だと思う。
旧作ファンにも、これらは喜ばれることだろう。

■その他

話の具体的内容や、あの人がどうした、あのキャラがどうした、という話は、
ネタバレになってしまうのでやめておこう。

ただいろいろと、やっぱり

  ディズニーレイプ

されているなあ、、、ということが、わかりやすすぎる演出などに散見されている印象である。

■最後に

正直、ルーカスの初期三部作以外は、こういう風に評する価値すら無い(笑)、

  スーパーオタクインディーズ超大作映画

だったと思う。
こうやって、評価のテーブルに乗って来だしたところがディズニー効果ではあるのだろう。

色々言いたいところはあるけれども、しっかりとまとめてきた血湧き肉躍るSFアクションエンターテインメント映画である。

映画に興味のある人は、ぜひ映画館で見るべき映画だろう。
必見です。

   『そっちかよ!』

P.S. エンドロールの最後にお楽しみはありません。
   とっとと席を立って良いでしょう。


【星の説明】 ☆☆ 以上なら見ても損は無いでしょう。
☆☆☆☆☆☆ 神!!
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