前回の I の牌姿を見てみましょう。
メンツ手イーシャンテンでトイツが3種類あるときは2種類にしよう、ということで
I の牌姿で

か

が良いということを学びました。
それでは、この2つのどちらがより良いかを検証してみましょう。
切りの場合 |
の4種12枚 |
切りの場合 |
の4種12枚 |
枚数は同じなので、テンパイ形を比べてみましょう。

切り

をツモって打

でテンパイ(2枚/12枚)
ドラのカン

待ち4枚 リーチして出上がり2600

をツモって打

でテンパイ(2枚/12枚)
ドラのカン

待ち4枚 リーチして出上がり2600

をツモって打

でテンパイ(4枚/12枚)
ドラのカン

待ち4枚 リーチして出上がり2600
シャンポンの


待ち4枚 リーチして出上がり2600
カン


待ち4枚 リーチして出上がり2600

切り

をツモって打

でテンパイ(2枚/12枚)
カン

待ち4枚 リーチして出上がり
1300
ドラのカン

待ち4枚 リーチして出上がり2600
シャンポンの


待ち4枚 リーチして出上がり1300

をツモって打

でテンパイ(2枚/12枚)
カン

待ち4枚 リーチして出上がり
1300

をツモって打

でテンパイ(4枚/12枚)
カン

待ち4枚 リーチして出上がり2600

切りした場合の予想テンパイ形の打点は12通り中12通り、つまり必ず2600点はあります。
対して

切りした場合のテンパイ形の打点は、12通り中4通りは1300点にしかなりません。
だからイーシャンテンの段階でドラ受けを決める方が良いのです。
では次に、前回 II の牌姿を見てみましょう。
同じように II の牌姿で

か

切りになりますが、さてどちらがより良いかを検証してみましょう。
切りの場合 |
の6種20枚 |
切りの場合 |
の6種20枚 |
枚数は同じなので、テンパイ形を比べてみましょう。

切り

をツモって打

でテンパイ(4枚/20枚)
リャンメン


待ち8枚 リーチして出上がり2000

をツモって打

でテンパイ(4枚/20枚)
リャンメン


待ち8枚 リーチして出上がり3900
リャンメン


待ち8枚
リーチして

出上がり2000

出上がり3900

をツモって打

でテンパイ(2枚/20枚)
リャンメン


待ち8枚
リーチして

出上がり1300

出上がり2600

をツモって打

でテンパイ(4枚/20枚)
リャンメン


待ち8枚
リーチして

出上がり2000

出上がり3900

をツモって打

でテンパイ(2枚/20枚)
リャンメン


待ち8枚
リーチして

出上がり1300

出上がり2600

切り

をツモって打

でテンパイ(4枚/20枚)
リャンメン


待ち8枚
リーチして

出上がり2000

をツモって打

でテンパイ(2枚/20枚)
リャンメン


待ち8枚
リーチして

出上がり1300

をツモって打

でテンパイ(4枚/20枚)
リャンメン


待ち8枚
リーチして

出上がり3900

をツモって打

でテンパイ(4枚/20枚)
リャンメン


待ち8枚
リーチして

出上がり2000

出上がり3900

をツモって打

でテンパイ(4枚/20枚)
リャンメン


待ち8枚
リーチして

出上がり2000

出上がり3900

をツモって打

でテンパイ(2枚/20枚)
リャンメン


待ち8枚
リーチして

出上がり1300
牌姿abcdは、イーシャンテンでどちらを切っても同じテンパイ形になります。
違いはイーシャンテン時の

切りで


ツモの時と、
イーシャンテン時の

切りで


ツモの時です。(牌姿ABCD)

切りの


ツモはそれぞれ
になり、リーチのみの1300点にしかなりません。

切りの


ツモはそれぞれ
になり、ドラ

受けリャンメン待ちになり、1300以上にはなります。
ドラ受けになっていると、そうでない時より
打点も見込めるし、
ドラを場に切らなくてもよいという、ある意味
守りにもつながっているのです。
だからこのリャンメン+リャンメン+シャンポン形の牌姿の完全な形の
イーシャンテンでも、ドラ受けを決めるのが良いということなのです。